【2026年最新】EC/D2C業界の採用トレンドと年収相場|転職で年収アップを狙うには
2026.7.21 カテゴリ:転職ノウハウ
※画像はイメージです。
結論:EC/D2C業界は「即戦力人材」の獲得競争が激化、年収相場は上昇中
EC/D2C業界では、自社ECの立ち上げ・拡大を担える即戦力人材(EC店長・ECマーケター・MD)の争奪戦が続いています。理由は、モール依存から自社EC(D2C)へのシフトが進み、運用・マーケティング・CRMを横断できる人材が不足しているためです。結果として、経験3〜5年クラスでも年収500万〜800万円、マネジメント経験者では900万円を超える求人も増えています。
1. EC/D2C業界の採用市場は今どうなっている?
- モールからD2Cへの移行加速:楽天・Amazon運用に加え、自社ECサイト(Shopify・ecforceなど)の運用経験者の需要が急増
- 広告費高騰への対応力が評価軸に:CRM・LTV改善スキルを持つ人材が優遇される
- 中小D2Cブランドの採用意欲が高い:大手より少数精鋭のため「何でもできる」ゼネラリスト型EC店長のニーズが強い
- 副業・業務委託からの正社員登用も増加:まず業務委託で実力を見てから採用するケースが一般的に
2. 職種別・年収相場一覧
| 職種 | 経験年数目安 | 年収相場 | 求められる主なスキル |
|---|---|---|---|
| ECアシスタント/運用担当 | 〜2年 | 350〜450万円 | 受発注管理、モール運用基礎 |
| ECマーケター | 3〜5年 | 500〜700万円 | 広告運用、SEO/CRM、データ分析 |
| EC店長 | 3〜7年 | 550〜800万円 | 損益管理、チームマネジメント |
| MD(マーチャンダイザー) | 5年〜 | 600〜850万円 | 商品企画、在庫・需要予測 |
| EC事業責任者/マネージャー | 7年〜 | 800〜1,200万円 | 事業戦略、複数チャネル統括 |
※上記は業界水準の目安であり、企業規模・商材・地域により変動します。
3. 年収を上げるために必要な条件は?
結論:「単一チャネル運用」から「事業視点での数値管理」へのシフトが年収アップの鍵です。
- 広告運用×CRMの両方を語れる:獲得だけでなくLTV改善までを担当した実績
- 損益(P/L)管理の経験:粗利・在庫回転率まで見ていたか
- 自社EC(D2C)の立ち上げ・グロース経験:モール運用のみだと評価が伸びにくい
- データに基づく改善提案力:GA4やBIツールを使った意思決定経験
- マネジメント経験:小規模でもチームや外部パートナーを動かした経験
よくある質問(FAQ)
Q. 未経験からEC業界へ転職できますか?
A. アシスタント/運用担当ポジションであれば未経験可の求人もありますが、年収を上げたい場合は運用経験2〜3年が目安になります。
Q. モール運用のみの経験でも転職に有利ですか?
A. 需要はありますが、D2C(自社EC)経験者と比べると年収レンジは下がる傾向です。CRMや広告運用の実務を掛け合わせると評価が上がります。
Q. EC店長からのキャリアパスは?
A. EC事業責任者、マーケティング部門長、独立してD2Cブランド運営など複数の選択肢があります。
本記事は業界動向をもとにした一般的な傾向の解説です。個別の転職相談・求人紹介はお気軽にお問い合わせください。
1998年同志社大学卒業後、リクルートにて8年間、ITベンチャーおよびエグゼクティブ領域の人材紹介に従事。その後、クライアントであった株式会社出前館へ営業責任者として参画し、執行役員として上場を経験。
2010年ニュースター設立。2012年よりEC・通販業界特化の人材紹介事業を本格始動。 現場の最前線から経営層までを経験したからこそ分かる「企業の真の課題」と「候補者の市場価値」を見極め、一時的な転職にとどまらない中長期的なキャリア形成の支援を心がけている。
趣味は、水泳(年間300キロ)、ゴルフ、料理。日課は、朝晩の愛犬との散歩。下戸のため遅くまで飲みに行くことがなく、365日、早寝早起き。座右の銘は、健康第一。公私共に健康第一!明るく元気に!がモットー。
【URL】 https://newstar.jp/
2016年、株式会社出前館へ転職。マーケティング部のリーダーとして、サービスの急成長期における戦略立案から実行までを牽引。結婚・出産を経て、2022年4月より株式会社ニュースターに参画。
現在は、候補者と企業の間に立ち、面接調整や選考の進捗管理を一貫して担当。「スピーディーかつ丁寧な対応」を信条に、事業会社の現場を知るからこその細やかなサポートで、ストレスのない円滑な選考プロセスを支えています。新規候補者獲得に向けたウェブ施策の企画・実施も担当。マーケティング視点でサイト運営を通じて、EC通販キャリア人材とEC通販企業の出会いのチャンス、ご縁作りに取り組んでいる。




