転職活動で退職理由の書き方、面接での答え方

2019.2.9  カテゴリ:転職ノウハウ

※画像はイメージです。

はじめに

転職の際に必ず聞かれることになるのが「前職の退職理由」です。
どの職業においても転職活動を進めていくうえで必ず通ることになる道なので、そのポイントを押さえておく必要があります。またEC業界にはその業界なりに重視するポイントがあります。

そこで今回の記事では、転職活動での退職理由の書き方をEC業界の目線でご紹介していきたいと思います。どのような退職理由がOKとされて、どのような退職理由がNGになるのかその違いを探っていきましょう。

退職理由が重視される理由

実際の退職理由統計

平成 28 年1年間の転職入職者が前職を辞めた理由をみると、男性は「その他の理由(出向等を含 む)」26.4%を除くと「定年・契約期間の満了」16.5%(前年 15.0%)が最も高く、次いで「給料等 収入が少なかった」12.2%(同 10.5%)となっている。女性は「その他の理由(出向等を含む)」23.3% を除くと「定年・契約期間の満了」13.2%(前年 11.5%)が最も高く、次いで「労働時間、休日等の 労働条件が悪かった」12.3%(同 13.8%)となっている。 前年と比べると、上昇幅が最も大きいのは、男性は「給料等収入が少なかった」で 1.7 ポイント上 昇、女性は「会社の将来が不安だった」で 2.2 ポイント上昇した。 年齢階級別にみると、男女とも「定年・契約期間の満了」が 60~64 歳(男性 64.5%、女性 50.5%)、 65 歳以上(男性 61.6%、女性 38.8%)で高く、その他に「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」 が 19 歳以下(男性 21.6%、女性 18.1%)で高くなっている。

(参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/17-2/dl/gaikyou.pdfより引用)

企業が退職理由を重視する理由

なぜ企業が退職理由に重きを置くかというと、「退職理由からその人のことがよく分かるから」というのが大きな理由の一つです。例えばあなたが面接官だったとします。もしこれから採用しようか決める相手が「前職をなんとなく辞めました」と言ったらどう思うでしょうか。「採用したとしてもまたなんとなく辞めてしまいそうだな」「適当な人だな」といったような印象を受けると思いますし、採用したいとも思わないですよね。
このように退職理由というのは、採用において面接官が特に重視するポイントになるというわけです。

選考中の企業に関連がないものを選ぼう

EC・通販の転職は同じ業種が多いため、選考中の企業が競合企業だったというケースも大いにあり得ます。「そんなことまず起こらない」と気を抜かずに、退職理由を考えるときは選考中の企業に関連がないものを選ぶ必要があります。

退職理由のNG例と理想の解答例

さて、最後にご紹介するのが「退職理由の解答例とNG例」です。自分では良いと思って書いたことが、実はNG例の代表例の一つだったなんてこともあり得ます。どのような退職例がNGなのかそのポイントをしっかりおさえておきましょう。

退職理由のNG例

例)「前の会社は給料が少なかったから前職を退職しました。」

「これのなにがNGなの?」と思う人もいるかもしれませんが、これらのような退職理由は本音と建前で言うところの「本音」です。マイナスな辞め方をすると言う印象を与えてしまうと、「この人は何か困ったら辞めてしまうのかな」と言う印象を与えてしまいます。

退職理由の回答例

例)「自分の理想像やビジョンが固まったため退職しました。」

この回答例とNG例の違うところは「退職理由が志望理由につながっている」と言う点です。NG例の場合は「前職は辞めたいから辞めました。次はここで働きたいです」と言っているように聞こえてしまいます。しかし今回のような退職理由であれば、「自分のビジョンが明確になったから前職を辞めたんだな。うちに来てもらえば頑張ってくれるかもしれない」と言う好印象につながるというわけです。

今回ご紹介したNG例と回答例のように、「本音と建前」を使い分けることで退職理由はより良いものに仕上がります。退職理由に正直に退職した理由を書いてしまうのではなく、転職先の志望理由につながるような「前向きな退職理由」を心がけてみるのがオススメです。

まとめ

さて今回の記事では、EC業界にスポットを当てて転職活動における退職理由の書き方についてご紹介してきましたね。どの業界においても退職理由は重視されますが、EC業界では特にどのような部分を注意すべきなのかそのポイントを抑えていただけたのではないでしょうか。今回ご紹介したNG例や回答例を参考に、みなさんなりの退職理由を考えてみると面接の対策にもなるのでオススメです。
これからEC業界への転職を考えているという方がいたら、ぜひ今回の記事でご紹介したポイントを心がけてくださいね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

著者プロフィール画像
この記事の担当
寺田 勝人
株式会社ニュースター
代表取締役/EC通販エージェント
新卒でリクルートキャリア入社。リクルートエクゼクティブキャリアを経て出前館に転職。上場及び執行役員を経験。2010年に株式会社ニュースターを設立。2014年よりEC通販業界に特化した転職エージェントをスタート。大手通販、テレビ通販、アパレル、雑貨、家具などのメーカーのEC部門、化粧品・健康食品などの単品リピート通販までEC通販事業を展開する事業会社とEC通販業界でのキャリアを持つ人材のマッチング、採用・転職サポートを専門特化した人材エージェント。

カテゴリから求人を探す
Search from category


EC通販業界に精通した
転職コンサルタントが、
あなたに最適な求人を探します。

EC・通販業界のキャリアを活かせる案件のみご紹介。
業界内での市場価値も分かります。今すぐ転職、いつかは転職。

業界内での市場価値を知りたい方もまずは、無料でご相談ください。

無料登録はこちらから

今すぐ無料相談

EC&通販業界のキャリアを活かせる案件のみご紹介!お気軽にご相談下さい。

無料登録はこちらから

無料登録は
こちらから