株式会社ビタブリッドジャパン 転職者インタビュー

2025.3.11  カテゴリ:d2c企業インタビュー

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今回は、弊社経由でビタブリッドジャパン社へ転職された、お2人にインタビューしました。

☆こちらの記事のインタビューさせていただいた方☆

渡邉 卓巳さま(WEBマーケッター)

伴 昌彦さま(マーケッター)

(左から 弊社寺田、渡邉さん、伴さん)

渡邉さんについて

寺田-簡単な自己紹介と、今の仕事内容を教えてください。

渡邉-僕はビタブリッドジャパンに入ってちょうど2年になります。

寺田-今は何をされているのですか。

渡邉-今は、ターミナリアファーストというダイエットサプリメントの販促担当です。WEBの広告運用や新聞掲載のクリエイティブ周りを主に担当しています。

(渡邉さん)

寺田-元々新卒では何をされていたのですか。

渡邉-元々は通販企業支援の広告代理店にいて、そこで紙媒体、ラジオ、WEBでの販促を一通り経験しました。その後、通販企業に転職しました。

寺田-代理店は何年やられていたのですか。

渡邉-代理店は約8年いました。

寺田-8年いて、30歳くらいを機に初めての転職されたのですね。

渡邉-そうですね。ちょうど子供が産まれたのを機に、転職しようと。

最初の転職は代理店時代の先輩に紹介してもらい、転職しました。

寺田-知り合い経由で転職されたのですね。

渡邉-そうです。

寺田-結婚して子供ができて転職された。どのような会社だったのですか。

渡邉-売上規模でいうと2,30億で、社員数は15名くらいの会社でした。

寺田-そこに2年くらいいらっしゃったのですか。

渡邉-とても濃い時間でしたが、意外と1年くらいの短期間であったと思います。

寺田- 代理店とメーカーとで仕事内容も変わりましたよね。

渡邉-はい。代理店の時は、広告のクリエイティブ制作のみをやっていたのですが、メーカーに転職後、15名規模ということもあり、クリエイティブ制作から、広告運用、その他雑務まで全て…勉強になる環境でした。

寺田-そこで約1年働かれて、辞められた理由は何だったのでしょうか。

渡邉-代理店時代より、テレワークなど労働環境は自由にはなったのですが、辞める人が多く、会社として大きくならないように感じました。そこでもう少し組織化されたメーカーに転職したいと思ったことが辞めた理由です。それで、ニュースター寺田さんに相談しました。

寺田-3社目はヘアケア商品を中心としたメーカーですね。何年いらっしゃったのですか。

渡邉-2年間ですね。

寺田-どんな仕事をされていたのですか。

渡邉-3社目のメーカーでも、WEB広告の制作から運用を主にやっていました。商材はシャンプーを担当していました。

寺田-そこでWEB広告のスキルがしっかりついた。

渡邉-そうですね。LINE広告などで結果も出していたのですが、メイン商材の売上成長が頭打ちになってきて……そのタイミングで寺田さんからお電話をいただきましたよね。

寺田-それで、ビタブリッドジャパンに転職されましたね。ビタブリッドジャパンに転職されて、ちょうど2年くらいでしょうか。

渡邉-はい。ちょうど2年になります。

寺田-ビタブリッドジャパン社に入社していかがですか。

渡邉-WEB広告だけでなく、ラジオなどのオフライン広告などにも取り組めるようになり、

仕事の幅が広がりました。売上げ規模も、今任せてもらっている広告予算も、前職よりも増えて、通販マーケティングのキャリアとして、本当に良い環境だと思っています。

寺田-年収も(笑)

渡邉-そうですね(笑) 前職よりは、かなり良くなっています。

寺田-転職で一気に上がったわけではないですよね。

渡邉-そうですね。転職して途中から上がりました。実績、成果によって変動するので、実績、成果が出せなければ年収も下がりますし、良ければ跳ね上がるという、そういった成果主義の面もある会社だと思います。

寺田-ありがとうございます。

伴さんについて

寺田-伴さんも簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。伴さんは元々新卒でどちらにいらっしゃったのですか。

伴-新卒で、九州の化粧品の通販会社に入社しました。そこでの業務は、データベースマーケティングで、いわゆるプロモーションの分析や、広告予算を作るなど、数値周りのことメインに担当していました。

寺田-1社目には何年間いらっしゃったのですか。

伴-4年ちょっといました。2社目の会社は、同じく福岡の食品メーカーです。福岡で有名な食品系のメーカーの通販部門になります。

寺田-2社目はなぜ化粧品ではなくて食品、しかも通販がメインではない会社に転職されたのですか。

伴-会社のメインは通販ではないのですが、所属部門は通販部門でした。企画の仕事を自らやりたいなと思っていて、それが叶う企業でした。商材は、化粧品より食品の方が男性の自分的にはやりやすいかなと思い、転職をしました。

寺田-なるほど。

伴-2社目の会社では、具体的にはメルマガを作ったり、新聞へ出稿したり、DMを作るなどの企画系の業務をしていました。

寺田-たしかここの企業は短かったですよね。

伴-はい。1年くらいですね。

寺田-2社目の会社は有名で老舗な会社で、良さそうな印象ですが、短期で辞めようと思った理由はありますか。

伴-2社目が結果的に短くなったのは、3社目の会社にお誘いいただいたというのが転職の理由になります。

寺田-なるほど。3社目の会社は長くいらっしゃいましたよね。

伴-3社目の会社は、東京の美容サプリメントをメインに扱う通販会社でした。少しややこしいのですが、途中でその会社が東京にある別の化粧品会社に買収されて、転籍になりました。通算では5年くらいいましたね。

転籍前後で業務内容は変わらず、美容サプリメントのマーケティング担当でした。

(伴さん)

寺田-そこから、上場している会社の食品通販の企業に転職されましたね。

伴-はい。お茶がメイン商材の通販会社に転職しました。そこでも同じ、マーケティング業務をしていて、5年ちょっと在籍していました。

寺田-ここでも通販のマーケティングということですが、マネジメントも担当されていたのですか。

伴-そうですね。3社目の美容サプリメント系の会社にいた頃から、マーケティング系部門の責任者という立場でやっていました。プレイングマネージャーで、全体の管理やマネジメントをしながら、必要に応じて手を動かすという働き方を3社目、4社目としていました。

寺田-なるほど。そこからビタブリッドジャパン社に転職しようと思ったきっかけと決めた理由を教えてください。

伴-新しいことをしたいと思ったというのもありますし、子供が2人いて、奥さんも働いているということもあり、働き方を変えたいなと思ったこともきっかけでした。

あとはもちろん、年収を上げたいと思ったことも転職の理由です。それで、ニュースターの寺田さんにお電話をしました。

寺田-伴さんは転職先を決められるまでに、長めにやりとりをしましたね。1、2ヵ月ではなく、本当に1年近くじっくりやりとりをした覚えがあります。

伴-そうですね。別の求人もご提案いただいたりもしました。揺れる時期でしたね(笑)

渡邉-意外でした。伴さんは決めたらすぐいきそうなのに(笑)

寺田-お子様のことや奥さんのお仕事のこともありましたしね。

伴-そうですね。子供の転校のタイミングなどもあり、慎重に検討していました。

結果、ビタブリッドジャパンが1番働き方やお給料面、仕事の内容のバランスが良かったので、決め手になりました。

寺田-今、入社してちょうど1年半くらいですかね。

伴-はいそうです。

ビタブリッドジャパン社の雰囲気について

寺田-ありがとうございます。今、お2人はビタブリッドジャパン社に入社されて、会社の雰囲気などいかがでしょうか。今日はたまたま男性社員で男臭くなっているのですが(笑)

実際は女性も多いですよね。

渡邉-だいたい30代前半が平均年齢の会社です。男女比は、男性4:女性6くらいですかね。少し前まで女性が多い会社でしたが、最近男性も増えてきました。

寺田-男性社員が増えてきたのですね。

渡邉-はい。社員の層でいうと、僕のように元々代理店にいた方や、通販メーカーにいた方が多いです。面白いのが、この業界にいたら誰もが知っている通販支援の広告代理店や通販メーカー出身の方が一通り揃っているなという印象です。

寺田-基本は通販に関係する広告代理店出身やメーカー出身の方がいらっしゃるのですね。

渡邉-そうですね。そういったキャリアの集合体になっているので、そこもビタブリッドジャパンの強みの1つだと感じています。

寺田-なるほど。

伴-若い社員の方は業界外から転職された人もいます。

寺田-通販業界外からもいらっしゃるのですね。

伴-アパレルやっていましたとか…

渡邉-配送会社から来ましたって方も

寺田-配送会社ですか。

伴-はい。キャリアチェンジで来る方は若い方で多いです。僕らみたいな30代半ば~40代になると業界経験者になりますね。

寺田-未経験の方もいらっしゃるのですね。採用の際、見ているポイントはあるのでしょうか。

渡邉-素直さとコミュニケーション能力が高さを見ていると聞いたことがあります。

寺田-ありがとうございます。

ビタブリッドジャパン社の働き方の魅力

寺田-ビタブリッドジャパン社の魅力を教えてください

伴-ビタブリッドジャパン社が凄いのが、勤務時間が自由なのです。1ヵ月間の労働時間を守れば基本的に良いので。

例えば、用事を済ませてから昼出勤ができたり、子供が熱を出したから病院へ行かなければいけない時に、病院の予約時間に中抜けも可能です。時間休を取る必要ないのです。

寺田-それはいいですね。

渡邉-はい。朝の始業時間がなく、月の労働時間だけが決まっているので、朝子供の送り迎えをしてから出勤し、帰りも子供のお迎えに合わせて帰社し、不足している分を夜、子供が寝てから家で業務する、といった柔軟な働き方が可能なことは魅力のひとつです。

寺田-逆に、朝早く出勤される方もいると聞きました。

渡邉-そうですね。早朝に出社される方もいれば、逆で14時に出社してその分、遅くまで業務をする方もいます。

寺田-なるほど。

渡邉-急な用事であったり、子供の病院で2時間中抜けしたい時も、午前休を使わなくても調整が出来るので、それが魅力だと思います。

寺田-ありがとうございます。

ビタブリッドジャパン社の事業の魅力

寺田-事業面での魅力についても教えていただけますか。

渡邉-僕は過去に、通販企業を何社か経験してきて、大きな壁となったのが、次のヒット商品が出ない、ということでした。1つの商品がヒットしたのはよかったものの、次のヒット商品が出ず、売上が落ち、人が減り、組織が崩壊していくというのを見てきた経験があります。

寺田-なるほど。

渡邉-ビタブリッドジャパンは、これまで育毛剤、ビタミンCだとか、ヒット商品を作り続けてきて、今もダイエットサプリメントがヒットしていますが、その次の波もいくつか出てきています。この、定期的にヒット商品を生み出していける土壌があるのが、大きな魅力だと思います。

寺田-ありがとうございます。伴さんはいかがでしょうか。

伴-ビタブリッドジャパンは、商品を作る時の作り方だとか、クリエイティブの作り方、LPの作り方など、非常にロジカルにマーケティング手法を体系化しています。

社内にまとめた資料があるのですが、それは大塚代表自らが書き換え、常に最新状態になっています。

寺田-社長自らが書いているのですか。

伴-はい。こういうマーケティングフレームがあるだとか、ロジックがあるだとか、情報の流れはこうするべきだとか、写真の撮り方まで…載っています。

ビタブリッドジャパンの売り方の型がしっかりそこに蓄積されていて、ここまで資料がある会社は僕は初めてです。ビタブリッドジャパンにはみんなで共有していこうという文化があります。

寺田-なるほど。

伴-それがあるから、新商品を出しても、いわゆるビタブリッドジャパンらしい商品になっていたり、見せ方も過去のよかったところを踏襲して、再現性も高いというのが、本当に凄いところだと思っています。

寺田-常に成功パターンが更新されて蓄積されているのですね。それは大きな強みですね。

伴-いつも知らぬ間に更新されているという(笑)

そこにはマーケティングだけでなく、会社の文化とか考え方も書かれています。

例えば、パッケージなどに環境に配慮したものを使用するだとか。社内文化も含めてのビタブリッドジャパンマニュアルですね。

寺田-ありがとうございます。

(左から 渡邉さん、伴さん)

代表と距離が近い会社

伴-あとは、代表と現場の距離が近いです。代表ですが、プレーヤーに近いみたいな(笑)

だからこそそういったマニュアルを社長自らが書き換えるというのは、強みだと思います。

寺田-マイクロマネジメントというのはないのですか。

伴-全くないです。どちらかといえば逆ですね。

寺田-社長との距離が近いというと、一見細かくマネジメントされているのかなと思いましたが、違うのですね。

伴-はい。基本は現場に任せてもらえるという環境です。

例えば僕が何か「こうした方がいいですかね」と社長に相談しても、「僕だったらこうするけどね」というアドバイスはいただけるのですが、「こうしろ」ということは基本的にはないですね。

寺田-なるほど。

伴-ただもちろん、それによっての数値の責任は現場になります(笑)

寺田-それはそうですよね。そこまで任せているということですね。

小さい通販会社の組織

渡邉-それから、異色なところでいうと、ビタブリッドジャパンは商品ごとに小さな通販会社がある、というような組織です。商品ごとにチームが独立している組織になります。

寺田-なるほど。

渡邉-基本的には商品ごとのチームに目標と予算があり、人材に関してもマーケティングやCRMだとか各自に役割があります。仮想の通販企業のイメージですね。

寺田-ありがとうございます。

評価形態について

寺田-評価形態について教えていただけますか。

伴-半期に1回の評価で賞与が決まります。項目はいわゆるKPIの数値項目と、定性項目です。

数値目標は本当に数値で、例えば予算に1%届きませんということありますよね。

1%なので、許してくれる会社も中にはあると思うのですが、ビタブリッドジャパンでは未達は未達になります。数値面の厳しさはしっかりあります。

寺田-なるほど。

伴-定性面でいうと、ビタブリッドジャパンはチーム制をとっていることもあり、自分のチームのことで手一杯にならずに、会社全体に対して何か貢献をしたり、課題解決をした人が評価されます。

寺田-定性面の評価もあるのですね。

伴-はい。厳しい数値評価だけでなく、コミュニケーション能力などを含めた定性面の評価も相まって全体の評価になります。

一見外資系のように数値だけでドラスティックに評価しているように思われがちですが、そういうわけでもないですね。

渡邉-そうですね。良いバランスで組まれています。

あと、チーム毎に目標が組まれているので、どうしてもチーム内で固まりがちになってしまうのですが、定例ランチという仕組みがあります。

2週間毎に会社がお金をだしてくれて、ランダムに人をシャッフルしたランチをするというものです。そこで、普段関わらない方と話す機会があり、情報交換をしています。

寺田-ありがとうございます。

今後の目標について

寺田-お2人の今後のキャリアの目標があれば教えてください。

伴-ビタブリッドジャパンは、手を挙げれば任せてもらえるという文化があります。逆に手を挙げないと何も任せてもらえないのですが(笑)

今僕は、ある商品のチームリーダーをやっているのですが、今後は商品を自分で作りたいと思っています。今までマーケティング業務をやってきたので、今後は商品開発に業務を広げたいなと。

ビタブリッドジャパンはそういうのがウェルカムな文化です。商品企画案を作り、会社に提案して商品開発をしたいと思っています。

寺田-ありがとうございます。渡邉さんはいかがですか。

渡邉-僕はずっとWEBマーケティングを中心に販促業務をやってきました。

今後は、新聞やラジオのような別のメディアにもチャレンジし、コントロールして効果を合わせられるような、販促に特化した、販促のプロフェッショナルになりたいと思っています。

寺田-ありがとうございます。

ビタブリッドジャパン社に向いている方について

寺田-最後にこのような方がビタブリッドジャパンに向いているよというのがあれば教えてください。

渡邉-先ほども話しましたが、素直さと、あとは何か起きても自分事として捉えられる、外部要因を理由にしない人、積極的に色々なことにチャレンジ出来る方はマッチすると思います。

伴-ビタブリッドジャパンは本当に社員の人柄がいいです。

寺田-良い人が本当に多いですよね。

伴-変な上司が全く本当にいないです。パワハラやセクハラも当然ないですし。社員みんなが規律を自分で守って働いています。

先ほど、出勤時間が自由という話をしましたが、テレワークも可能です。さぼろうと思えばさぼることのできる環境なのかも知れません。でも自由だからこそ、社員自身が自分の中でルールをしっかり守って動く、ということを皆がやっている会社です。

僕は何社か経験していますが、なかなかそういった会社はないと思います。そういった集団なので、会社自体がとても前向きです。

そこに一緒にやっていきたいというマインドのある方であれば、ぴったりだと思います。

寺田-本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。

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この記事の担当
伊藤 梢
株式会社ニュースター
SEOコンテンツマーケッター
87年生まれ。明治大学卒業後、D2Cを中心としたEC・通販会社のマーケティング支援会社に入社。 2016年フードデリバリー企業に転職し、マーケティング部リーダーを勤める。 結婚、出産を経て2022年4月より株式会社ニュースターSEOコンテンツマーケッター 。

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